2010年06月07日

禁止の両刃、「クナイ」所持容疑で書類送検

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100607-OYT1T00325.htm?from=main5

「クナイ」という武器は初めて知りましたが、マニアには有名なのですね。
銃刀法では、美術品として価値のある刀剣(日本刀)であれば、都道府県の教育委員会に登録することで所持することができることになっています。
この「クナイ」も、日本刀の伝統的製法で作られたもので美術品としての価値があるものであれば、登録は可能なのではないかと思われますが、美術品ではなく、単に興味で作られたものでは合法的に所持することはできません。
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2010年06月04日

線路脇に三脚、「撮り鉄」異例の書類送検

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100604-OYT1T00914.htm?from=main5

最近までは一般的に暗いイメージのあった「鉄道ファン」という存在が、急にかなりメジャーになってきて、それと同時に、迷惑なファンという人たちの行動が非難されることも多くなってきています。
私も昔から鉄道は大好きなので気持ちはわからないでもないですが、やはり、敷地に入ったり、ホームの端に陣取ったり、列車の中で嬌声を上げるといったような迷惑なことは、他の善良なファンのためにも、ぜひやめていただきたいと思います。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年06月03日

無免許運転の住職実刑「指導すべき立場でしょ」

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100603-OYT1T00209.htm

私も実際に弁護したり、相談を受けたこともありますが、無免許運転という犯罪は、なぜか何度やっても懲りず、繰り返し行ってしまって、ついには実刑に至る事案が意外に多い犯罪のようです(万引きや薬物と似たように、「この程度なら・・」と軽く考える人が多いのかもしれません)。
免許を取り消しになったということは、その人は危険な運転者であると判断されるほどに違反を繰り返したり、大きな事故を発生させたりしたということですから、もし運転した場合に事故を起こす可能性が非常に高いといえます。したがって、欠格期間をすぎて、再度試験を受けて免許を取得するまでは、絶対に運転してはいけないのです。
しかも、罰金では懲りず、正式な裁判になって執行猶予になり、その上またやってしまったというのでは、もうほとんど弁護のしようがありません。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

議論好き・菅氏、気さくな性格・樽床氏

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100602-570753/news/20100603-OYT1T00958.htm

現段階では、このお二方のいずれかが次の総理の座に就くことになりそうですね。長年、代表やそれに近い位置におられた菅さんに比較すると、樽床さんという方は(大変失礼ながら今まで存じ上げませんでしたが)10歳以上もお若いので、世代交代を印象づける意味では良いかもしれませんね。
いずれにしても、国民のため、頑張っていただきたいものと思います。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年06月02日

腹いせに裁判官ら3人射殺=容疑者は自殺−中国湖南

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2010060100602

と思ったら、お隣の国ではもっと恐ろしい事件が発生していますね。同様の事件が日本で起こらないことを祈ります。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

弁護士男性?法律事務所で胸刺され重傷

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100602-OYT1T00769.htm

以前、弁護士事務所で事務員が刺殺されたという報道は見たことがありますが、弁護士が事務所内で刺されたというのは初めて見たような気がします。
最近は弁護士がこうした業務に関連して被害を受けることもあるので、東京弁護士会では、各弁護士に「弁護士業務妨害対策ハンドブック」というのを配布しており、いろいろと業務妨害の態様、それに対応する方法が記載していますが、実際にどのようなことをしてくるかはそのときになってみないとわかりませんので、なるべくそうしたトラブルを起こさないようにするとともに、常に何が起こるかわからないという気構えで業務に当たることが必要でしょう。

追記:大変残念ながら、亡くなられてしまったようです。ご冥福をお祈りします。同様の事件が起こらないことを祈ります。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

【首相辞任】目に涙浮かべ「職を引かせていただく」 小沢幹事長も辞任

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100602/plc1006021019010-n1.htm

今日はこの話題で持ちきりですね。
自民党以外で、初めて衆議院の単独過半数の議席を獲得して政権交代を果たして1年間、いろいろ困難なことにチャレンジされてきたのだと思いますが、公約違反や「政治とカネ」のスキャンダルも多く、このままではとても参院選を戦える状態ではないと判断されたのでしょう。
もっとも、民主党内から離反者が出て内閣不信任案が可決されるか、首相が衆議院解散を決断しない限りは、あと3年間は民主党政権は続くことになりますから、ぜひここは次の人に、当初、政権交代したころの理念・理想を取り戻して、本当に国民のために頑張ってもらいたいと、一国民としては思います。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年06月01日

簡裁、音楽違法配信で罰金30万 ネットのライブ配信で初

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010060101000756.html

音楽をネットで配信する権利は、著作権法上「公衆送信権」「送信可能化権」という名前で著作権者(作曲・作詞した人)や実演家(演奏している人)に認められています。
ですから、著作権者や実演家(あるいはこれらの委託を受けた人=JASRACなどの管理団体)の許諾を得ない限り、ネットで配信することは著作権法違反になってしまいます。
今回は罰金30万円で済んだようですが、著作権法違反は、10年以下の懲役・1000万円以下の罰金またはこれらが併科されるという場合もある、とても重い刑罰が定められていますから、こうしたネット配信等をする場合には、常に注意が必要です。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

“この道60年”の馬券すり「ギャンのヤッスさん」逮捕

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100601/dms1006011634023-n2.htm

馬券を盗む泥棒とは珍しいですね。馬券が当たらない限りお金にはならないので、なかなか成果が得られないような気がしますが、必ず人混みで行うのでしょうし、財布や現金よりも管理が甘くなりがちで、さらに馬券はどんなものを誰が持っていてもおかしいものではなく、またたまに当たれば確実に現金に換金できますから、リスクはあまり高くないのかもしれませんね。
ところで、こうした馬券のスリの場合、被害額はどのように計算するのでしょうね。今回はレース前に盗んだということで、購入金額がそのまま被害額になっているようですが、もしレースが終わった後のハズレ馬券を盗んだという場合には客観的な価値はゼロで、被害がないことになるような気がします。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年05月31日

慶大、11季ぶり32度目の優勝…六大学野球

http://www.yomiuri.co.jp/sports/ubb/news/20100531-OYT1T00545.htm?from=tw

母校野球部がやってくれました。5年ぶりの優勝、とても感慨深いです。
特に、今年は去年まで大エースだった中林君が抜けて、ほとんど神宮で投げたことのないピッチャーばかりでしたから、どうなることかと思っていましたが、早稲田との直接対決という最高の形になり、しかも、ドラフト候補の斎藤君、大石君、福井君を擁する早稲田を見事倒して優勝してしまうとは、とても嬉しい誤算でした。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

寝たきり・痛み「殺してくれ」と言われ妻絞殺

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100530-OYT1T00584.htm

最近、こうした事件が多いような気がしますね。「殺してくれ」という真摯な依頼があって、それにより殺したという場合には、通常の殺人罪ではなく、「同意殺人罪」が適用され、刑も軽くなります(7年以下の刑になります)。
もっとも、「殺してくれ」という依頼が実際にあったのかどうか、またそれがこの行為のときにあったのかどうか、といったことは、ほかに証人がいることもあまりないでしょうから、結局は本人の供述をどれだけ信じるかということになります。
何ともいたたまれない事件ですが、医療が発達し、要介護者がこれだけたくさんいる現状からして、今後もこうした事件は増える一方になってしまうのかもしれません。
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2010年05月28日

弁護士らに50万円の賠償命令 訴訟活動で「個人攻撃」

http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052701000959.html

弁護士はあくまで当事者の代理人なので、訴訟の中で、相手方の弁護士が個人的にどうだこうだと言ったところで、訴訟の争点とは関係がないことがほとんどですので、個人攻撃をしても意味はありません。
それにしても不思議なのは、この訴訟は「千葉県と横浜弁護士会所属の弁護士ら8人に500万円の損害賠償を求めた訴訟」であるとありますが、8人も代理人が(しかも、別の弁護士会の代理人が)ついていながら、「この書面はおかしい」と指摘して訂正する人が誰もいなかったのは不思議ですね。
もしかすると、弁護士法人で複数の事務所を構えていて、その弁護士法人に所属する弁護士の名前を全て書いた(でも実際には一人で訴訟活動を行っている)、というパターンかもしれません。それならありえます。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

木瀬部屋、前代未聞取りつぶし/大相撲 (1/2ページ)

http://www.sanspo.com/sports/news/100528/spf1005280506003-n1.htm

本当に暴力団にチケットが渡ることを知らなかったのかどうかは、報道されている内容からだけではよくわからないですが、もし本当に知らずに、長年、知人から頼まれて渡してあげていて、それが回り回って暴力団にいっていたとしたら、木瀬親方の処分はちょっとかわいそうな気もしますね。
現:木瀬親方の肥後ノ海関は、力士としては地味な印象でしたが、親方となられてからは目覚ましい活躍をされ、現在、関取3人を含む27人という角界第2位(1位はやはり名門の佐渡ヶ嶽部屋ですね)の人数を誇る大部屋を築かれました。
これは、親方をはじめ部屋のスタッフや兄弟子たちの人柄や努力によって作られ、維持されていたのだと思いますが、せっかくこれだけ大きく成長した部屋が、こうした不祥事によって取りつぶしになってしまうのは本当に残念です。
記事を見ると、候補として、尾上部屋も有力とのことですが、尾上部屋は大関把瑠都関をはじめ多くの関取がいるのに若い衆が少なく、運営に難があるということを聞いたことがあるので、移籍先としてはちょうど良いかもしれません。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

「iPad」販売開始、銀座に1200人の列

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100528-OYT1T00289.htm?from=main4

こういう行列がいつからイベントになったのかはよくわかりませんが(Windows95のときからでしょうか?)、いつの間にか日本人も変なお祭り騒ぎが好きになりましたね。
私は、今のところiPod Touch+イーモバイルのPocket Wifiを使用していますが特に不満はなく、すぐにでもiPadが欲しいとは思いません。
ただ、今後、次第にコンテンツも充実していくでしょうから、実際に使っている人の様子を見て、また購入することも考えたいと思います。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年05月27日

顔やけどの労災補償「女性との差は不合理」 男性差別に初の違憲認定

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100527/trl1005271522010-n1.htm

私たちも、交通事故などでこうした顔などに傷が残ってしまったという事案を取り扱うことがありますが、やはり、これまでの裁判所の常識としては、女性の方が男性よりも顔などに傷が残った場合の苦痛が大きいとして、慰謝料や逸失利益が大きく考慮されるとされていました。
この判決は、あくまで労災補償という国の制度に関するものなので、ただちに交通事故の慰謝料の判決に影響を及ぼすかどうかはわかりませんが、裁判所も多少は男性のこうした後遺症についても大きめに考えてくれるようになると良いと思います。
それにしても、記事には原告弁護団の写真が載っていますが、意外に女性が多いですね(笑)。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

テニス:「永遠に若い」…クルム伊達に海外メディアも絶賛

http://mainichi.jp/enta/sports/general/general/news/20100527spn00m050004000c.html

恥ずかしながら、このニュースは今になって知ったのですが、世界ランク9位の選手を破ったとは物凄い快挙ですね。
伊達選手が世界ランク4位だったのは、私が高校生のころだったと思いますが、当時の女王、シュティフィ・グラフ選手とのウィンブルドンの戦いを思い出すと、今でも胸が熱くなります。
今後も伊達選手には期待したいと思いますが、続く若手に早く出てきてほしいというのも事実ですね。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

裁判員裁判:「責任取ってから死んで」裁判員発言 被告「死刑にして」に−−大津地裁

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100527ddm041040111000c.html

これは強盗致傷罪で裁判になっているもので、「無期または6年以上の懲役」の刑になると法律で決められていますから、死刑になることは絶対にあり得ません。となると、この被告人の「死刑にしてください」という言葉が本当に反省心から発せられているかというと、どうも真剣味が感じられず、上っ面を取り繕っているような印象を受けてしまいます。
そうした中で、今回の裁判員の指摘がなされたものですが、とても鋭く矛盾をついており、良い意見なのではないかと感じられます。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年05月26日

会計士100人どこへ消えた 登録義務の協会も把握不能

http://www.asahi.com/national/update/0525/TKY201005250536.html

会計士協会のシステムはよくわかりませんが、弁護士会は、弁護士は必ず登録しなければならず(というか、そもそも、弁護士会に登録した人のことを弁護士といいます)、弁護士会の会費をしばらく(1〜2年くらいでしょうか?)滞納していると、弁護士会から、除名処分という、一番厳しい処分がなされて、弁護士を辞めさせられてしまいます。
そうした制度が会計士にはないとは驚きでした。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

NHK:初の強制執行申し立て 受信料未払いの5人に

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100526k0000e040052000c.html

強制執行というのは、判決などでお金を支払うよう命令された人(債務者)の財産を、強制的に差し押さえて、債権者がお金を回収できるようにする制度ですが、これを申し立てるためには、債務者のどういう財産を差し押さえるか(例えば、○○市○○町○番地の土地とか、○○銀行○○支店にある預金とか、○○会社から支払われる給料とか、自宅にある動産とか)を特定して申し立てる必要があります。
この点、今回の記事について考えると、NHKが一般の受信契約者に対して申し立てたもののようですから、おそらく、預金がどこの銀行にあるとか、どこで働いているかという情報まではつかめていないと思われます。
となると、不動産か、動産の強制執行を申し立てたのだと思われますが、不動産は(もし今回の債務者が不動産を持っていれば、という限定つきですが)、最終的には確実に回収できる可能性が高いですが、申し立てをするだけで何十万という費用がかかり、数十万円のお金を回収するためにはあまり現実的ではありません。
とすると、動産の強制執行を申し立てた可能性が高いと思うのですが、この動産の強制執行は、家の中にある財産のうち、価値の高いもので、通常の生活に必要ではないようなものしか差し押さえることができないとされており、現実に、差し押さえができる例はきわめて少ないものです(最近、例の堀江社長がこの動産の差し押さえを受けて文句を言っていましたが、評価額としては30万円程度しかありませんでした。あの大金持ちの堀江社長でさえ30万円分しかないのですから、一般人に対する差し押さえがあまり意味がないものであることは容易に想像できるでしょう)。
他方、動産の差し押さえは、執行官に現実に現場に行ってもらうことになるので、それなりに費用がかかります(3〜5万円くらいです)。
しかしながら、現実には全く回収できないことが多いわけで、その3〜5万円というのは全くの無駄金になる可能性が高いことになります。
そして、NHKの場合には、その無駄金の財源は、ほかの善良な(?)視聴者が納めた受信料ということになるわけで、どうも納得できないものを感じます。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

裁判員判決、初の破棄 「示談成立、刑重い」

http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052601000311.html

このニュースでは、殊更に「裁判員の判決を高裁が破棄した」ということを強調していますが、よく読むと、「一審判決後に示談が成立したので、その点を考慮して減刑した」というものにすぎず、高裁は、ごく当たり前の(示談がされても、必ず減刑されるとは限りませんが、減刑される例は多いです)判断をしたということになります。
しかも、示談が成立したのに減刑したのは1年だけということは、高裁も相当裁判員の判断を尊重しているということがいえると思います。
このマスコミは、「裁判員裁判は無意味で、結局高裁の判断でひっくり返る」ということを喧伝したいのだと思いますが、ちょっと事例に無理があるように思いますね。

追記:上記のように書きましたが、その後、記事が更新されたようです。

「裁判員の判決、初の破棄 一審後示談、1年懲役軽く」
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052601000311.html

いちおう、私が指摘した点は手当てされた記事になったようです。
これなら誤解を招くことはなさそうです。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記