2010年03月31日

小6女児殺害で学習塾に賠償命令 京都地裁

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010033101000710.html

こういう事案だと、塾側には責任がないとして争う事案が多いと思いますが、この塾は責任があること自体は認めていたのですね。
塾という業種は、なんといっても生徒や保護者からの信頼・評判が第一ですから、ここで争わないという態度を示すことで、そうした信頼・評判を確保しようとしたということでしょう。
リスクマネージメントという観点からはなかなか興味深い事例です。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

新大関・把瑠都が誕生、欧州出身は2人目

http://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20100331-OYT1T00185.htm

新入幕の場所から大関を倒すなど、ものすごい活躍でしたが、相撲が大味で、一時期は怪我に苦しみました。
そこからきちんとした技術を身につけての文句なしの昇進、素晴らしいと思います。
明るい性格も見ていてとても楽しいです。
朝青龍関がいなくなって少し寂しい土俵ですが、こうして新しい人たちが盛り上げていってもらえると良いですね。

あとは、日本人で強い人が出てきてくれれば良いんですが・・。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年03月30日

箱根駅伝、学連選抜は存続 再来年以降は検討

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010033001001147.html

正直なところ、母校の競走部の現在の実力からすると、学連選抜にやっと出られるかどうかというレベルなので、これがなくなってしまうとかなり寂しいです。
それよりも、出場校を20校なんていわずに、50校くらい出してもらえると嬉しいんですけどね。交通規制などを含めて、運営はかなり大変そうですが。(それに、ちょっと前までは15校でしたね)
posted by 弁護士 中谷寛也 at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

全盲女性が全国初の点字訴状 名古屋地裁、受け取りへ

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010033001000577.html

障害のある方はお気の毒だとは思いますが、点字で書かれた訴状では、裁判官も書記官も相手方も視覚障害者でない限り読むことができず、望ましい形とはあまりいえないように思います。
弁護士を依頼しない(本人訴訟といいます)ことを信念とされているようですが、まさにこういうときのために弁護士が存在するわけですから、うまく利用してほしいものだと思います。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

長官銃撃はオウムのテロ 警視庁、時効事件で異例の断定

http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY201003300225.html

捜査はしたが、起訴すらできなかったということは、つまりは無罪ということですから、いかに地下鉄サリン事件等の重大犯罪を犯した人たちの所属していた団体であるとはいえ、こうした犯人であると断定した表現をすることは許されないように思います。
名誉毀損等で訴えられたらかなり危険なのではないでしょうか。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

日産:「リーフ」価格376万円から アイ・ミーブ下回る

http://mainichi.jp/select/biz/news/20100330k0000e020045000c.html

実質的には約300万円ということなので、少し高いものの、「普通の車」といえる金額にはなっていますね。
あとは、大きな課題は、航続距離が160キロで、充電にもいちいち30分もかかるということなので、遠くへのお出かけには、現状ではとても使えたものではないという点ですね。
この点をクリアできれば、エネルギーコストは安いようなので、かなり普及しても良いのではないでしょうか。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

中国が邦人の死刑執行を通告 麻薬密輸、国交正常化後初

http://bit.ly/cHnfop

いろいろ意見もあるところとは思いますが、やはり、その国にいる以上は、その国の法律に従わなければいけないのは当然で、冤罪であればともかく、その国で死刑に該当する犯罪をしてしまった以上、やむを得ない(冷たい言い方ですが)と言わざるをえません。

日本人が外国で死刑を執行されるというのは、(戦時などを除くと)ちょっと記憶にありませんが、現実として、中国や、厳格なイスラム教の国家などでは、思わぬ行為が思わぬ大罪に該当することもありますから、海外を訪れる際にはぜひ細心の注意を払いたいところです。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

元光GENJI赤坂被告に実刑 覚せい剤取締法違反

http://bit.ly/axbhzU

執行猶予中の犯行ということで、よほどの事情がない限り再度の執行猶予はつきませんから、社会的な影響を考えても、実刑判決という結論は致し方ないところと思います。

薬物犯罪はどうしても再犯が多く、私も、すでに何回も刑務所に入ったような人の弁護も担当することがありますが、何とか悪い薬を断ち切るための特効薬のようなものはないかどうか、いつも考えてしまいます。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年03月17日

ブログ再開します。

長らくブログを放置してしまっていましたが、
このたび、ホームページの更新を期に
ブログを再開しようと思います。

また気まぐれな更新になることが予想されますが
どうぞよろしくお願いします。
posted by 弁護士 中谷寛也 at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記